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長期金利の動向と住宅ローン
どんな借入においてでも借り手が気にすることといえば金利についてでしょう。まず、金利が上昇するとどの程度返済額に影響するのでしょう?一例を挙げて見ますと、
借入3000万円 返済期間35年 金利が3.5%から4.5%に上がったとすると
月々返済額¥123,987→¥141,977
年間返済額¥1,487,844→¥1,703,724
と大幅に上昇することが分かります。住宅ローンを変動金利で借入する場合、これだけ大きなリスクを抱えるということを認識しておかなければなりません。現在は変動金利で借入をした方が、長期固定金利の利率よりもかなり低い利率で借入をすることが出来ますので、金利が全く上昇しなかった場合には総支払額は安くなります。どのような借り方をすれば結果的に有利な返済になるのか考える上で、当然経済情勢、金利動向など注意して見ていく必要があると思います。
では住宅ローン金利の動向をみる上で、いったい何をチェックすればよいのでしょうか?
住宅ローンは、一般的には長期の借入です。ですので、長期金利の指標である「新発10年利付国債利回り」をチェックするのがよいでしょう。この「新発10年利付国債利回り」は、新聞やニュースで簡単にチェックすることができるので、今どれくらいの水準なのか、また今後どのようになるのかなどに注目してみてください。
「新発10年利付国債利回りの推移(過去10年)」を以下のグラフに掲載しますので、過去の推移をご参考ください。

さて、今の金利ですが、一時期と比べれば上昇はして来ているものの、長期の金利動向からすればかなりの低金利の時代であるといえます。一番リスクをとらない方法としては長期の固定金利で借りておくことがよいのではとも感じます。しかし私の個人的な意見では、昔の高度経済成長の時代の借入金利10%が当たり前の世の中は当分日本には来ないと思いますし、高齢化社会、人口減少の社
会において好況が続き、金利が驚くほどに上昇することは考えづらいように感じます。また、2008年現在サブプライム問題を発端とした、世界経済の悪影響をうけて不況に入りつつあるような世の中であるという事、また、日本の国債発行残高を考慮しても長期金利の急激な上昇は考えにくいと
感じています。(これは、私のかなり足りない稚拙な頭で考えていることですので…鵜呑みにしないでくださいね。笑)例えば、2〜10年位の固定金利でその後、また選択できるローンで様子を見てみたい気もしますが…当然その期間には繰上返済を出来るだけして元金を減らす努力をしておきます。
固定金利の期間というのは非常に難しい問題で、悩みの種ではありますが、あれこれ考えてみるのも
考えようによっては、楽しいものです。経済に多少でも詳しくなりますし楽しみながら悩んで見ましょう。
(汗)
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